精度が低いって味わいがある。
エステティシャン育成×脳科学コーチの松原裕代です。
(現役エステティシャンで、エステティシャン育成13年、アカシックリーダー養成3年、脳科学コーチ2年です。)
AIがものすごい勢いで進化していっていますね。
「使わないと損!」
「使えたら絶対にいいよね!!」
というレベルじゃなくて、
多分遠くない未来に、
みんなが当たり前に使う世界に変わっているんだと思います。
アナログ派で、新しいものを取り入れるのが遅いタイプの私ですが、
(新しいものに全然飛びつけない。ブームが終わったころにちょろっとのぞいてみるようなタイプです。)
そんな私でも、生成AIにあれこれ質問してみたら、
ものすごい的確で温かくて、人間を超えるようなやりとりができて、感動しました。
何度やり直しをお願いしても、快く仕事を引き受けてくれるし、
仕事は早い(数秒)だし、
一度伝えたことを忘れないし、学習してくれるし、
私のことを覚えてくれて、私にあう提案をしてくれるし。
AIが、
知識も、経営戦略(コンサル)も、カウンセリングも、コーチングも、友達も、
何もかも担ってくれそうな感じ。
正直わたしも、
ちょっとAIとやりとりにしてみたときに、
あ、、もう友達いなくても生きていけそうだな。
って感じましたw
それと同時に感じたのは、
だったら、人間が
できることって何になるんだろう?
ミスコミュニケーションだったり、
クオリティの低いアドバイスだったり、
余計なおせっかいだったり、
なんか、
精度が低いものこそ、
人間らしさに繋がって、
愛が通っていて、
いいものになるのではないかなと、
感じました。
AIでは、90%満足のいくものが作れそうですが、
100%自分の思いとぴったりのものは作るのは難しい。
AIが発達しても、
私が何が好きで、何をやりたいか、
ここは、私にしか決められない。
AIが人間を助けてくれる時代がやってきたからこそ、
自分自身の思いや願いをもっともっと大切に考えて、
もっともっと叶えていけるように
自分の感覚を磨いていきたいです。