日焼け止めはどれくらい塗るのが適正量か?
エステティシャン育成とアカシックリーダー育成をしている松原です。
日焼けする(紫外線を浴びる)って、お肌にとって非常に老化を早めるということは、
今さら言わずともご存じだと思います。
じゃ、どれくらいの量を塗ればいいの????
という疑問に関しては、
今まで言われているのは、こんな感じです。
こちらはネットから拾ってきた画像ですが、
クリームタイプの日焼け止めならパール2粒分。
ローションタイプの日焼け止めなら1円玉代2枚分。
パール2粒分って、かなりたっぷりですね!!!!
日焼け止めのパッケージに記載されているSPFの測定試験は、
「1平方センチメートルの広さにつき、塗布量 2㎎」
と規定とされています。
つまり、この量を塗布しないと、記載どおりの効果が得られませんよ、という事。
仮に、顔の大きさを大体400㎠(20㎝×20㎝)で計算すると、、、
顔全体に必要な日焼け止めの量は800㎎(400㎠×2㎎)=0.8g
なんだかよくわからない、、、
そして、、パールって日頃見慣れないし、
パールの大きさも様々あるから、
パールって言われてもよくわからない、、、、。
と思っている人も多いはず!!!
(私がそうだからw)
最近、もっとわかりやすい日焼け止めの塗布量の目安を知りました!
適正量が一瞬で分かってしまうとっておきの方法とは、
Two finger method = 指2本分のルール
です。
顔と首全体を保護するのに必要な日焼け止めの量が一瞬で分かる方法で、
アメリカを初め海外のスキンケア好きの間で話題となったそうです。
凄く簡単な方法で、
人差し指と中指に日焼け止めをのせ、その量が顔と首に必要な日焼け止めの量
という事です。
これなら、手のひらに日焼け止めをのせる時よりも適正量がわかりやすい!!
目安はわかりやすくなったけど、、、
顔と首だけでこんなに塗らなきゃいけないのーーー!?
と。
(私、、多分この半分くらいしか塗ってないよ。。。。。。)
そこで、私ルールがこちら。
日焼け止めしかしない人なら、この量が必要。
でも、日焼け止めをつけた後に、
化粧下地をつけたり、ファンデーションをつけたり、お粉をつけたりする方は、
その中にもSPFが配合されているものがほとんどだから、
トータルで足りていればOK。
日焼け止めって、1回でたっぷりの量を塗るよりも、
薄く重ねづけしたほうが防御率があがります。
なので、
日焼け止めの後に、薄くていいから、化粧下地、ファンデ、お粉を使うと、
何層にもカバーされるので、日焼けからのガードが一気に増します!!
私が取り扱いしている大人気のクリーミーファンデーションがあるのですが、
それはSPF50、PA++++と表記されていて、
「え!?日焼け止めと値が一緒じゃん!!!だったら、ファンデを塗ってれば日焼け止めつけなくてもいいじゃんー!!」
って、一瞬思っちゃいました。
「ファンデーションにSPFが入っているから、日焼け止め単体では使っていません。」
という方もけっこういらっしゃるのですが、
ファンデーションだけで日焼けを完全に防ごうとすると、
ファンデーションをこんなにたくさん塗らないといけなくなりますからー!!!!!!!!笑
残念!!!!!!
ですw
そんなに塗ったら厚塗りおばけになっちゃいますよね。。。
ファンデーションは米粒1~2粒で十分だから。
だとすると、やっぱり日焼け止めは単体で、欠かさずにつけなきゃですね!!!!
と。
ファンデーションだけで日焼けを防御した気になっている方は、
「いや、、それだと量が全然使えないので、日焼けしちゃいますね。」
という結論が明確にわかったので、なんだかスッキリしたので、ご紹介しました♡
最近私は、休みの日は子どもと1日中公園にいるのですが、
顔と首だけはちゃんとしたいい日焼け止めを使っていて、
腕はドラッグストアで適当な優しそうなものを選んでつけていたのですが、
腕が真っ黒になってしまいました。涙
たっぷりつけていたのに。。
やはり、腕にはメイクをしなくて日焼け止めだけだから、日焼けしやすいのですねー。。。
今日は腕もちゃんとした日焼け止めにしてみたら、塗ってるだけでも腕が白く綺麗に
見えるし、全くひりひりもしなかったので、
塗る量&ちゃんと日焼けを防げる日焼け止めと使うことが大切だなーと身をもって実感しました。
現場からは以上です!
(疲れていて妙なテンション笑)